Japan Soil Solution Group
JSSGホーム
土壌環境保全対策の領域
グループメンバー
改正消防法令−1
改正消防法令−2
土壌汚染対策法
JSSGインフォメーション NEW
お問い合わせ
「消防法令」改正の要点−1

ガソリンスタンドをはじめ、工場やビルに埋設されている地下タンクは約40万本。その約90%は漏えい拡散防止措置がとられないままに直接地中に埋設されています。その多くは昭和40年代から50年代に設置されているため、老朽化が進行し近年漏えい事故が増加傾向にあることから、次の2点を要点に消防法令が改正されました。
設置後15年を超えた地下タンクおよび埋設配管の定期点検実施時期は、1年後と定められました。
ただし、「点検実施計画書」を作成し、所轄の消防署(※1)に届出を行い、在庫点検、漏えい検査管の点検を週1回以上実施している場合は、従来どおり3年毎の点検となります。(※2)

※1

法令上では、市町村長等に届出となっていますが、実際の受付窓口は所轄消防署となります。

※2

この措置は、平成16年3月31日までに設置または設置許可を受けた設備についてのみ適用されます。
平成16年4月1日以降に設置許可を受けた設備は、15年を超えると1年に1回の点検となります。

貴社が保有されている地下タンクおよび埋設配管は、設置後、何年経過していますか?